平成１５年４月１日に郵政民営化を目指す第一歩として日本郵政公社が設立されました。それを記念して江戸時代後期を代表する江戸琳派の創始的絵師・酒井抱一が描いた四季花鳥図巻のそれぞれ一部を採ってデザインされた８０円の切手シートが発行されました。この切手はその１枚です。発行に当たって発表されている説明によると印刷についても新しい技術が使われているようです。詳しいことはその説明文を参照下さい。
フクジュソウは、私の散歩道の花にも毎年載せている花で、昨年は、旬のページにも載せました。長年咲き続けていましたが、今や我が家の絶滅危惧種になりそうだからです。
切手のページにも普通１０円切手を大分前に載せています。
今回の記念切手は一辺が３３ミリの正方形です。なお、この切手を郵便物からはがす時に若干傷つけてしまったので醜くなっています。イメージとして見て下さい。