この切手は、ふるさと切手・県花シリーズ第六集の一枚、平成２２年２月１日に発行されたもっとも新しい切手です。デザインされているのは前回の切手と同じくチューリップ。前回は新潟県の県花でしたが、今回は富山県の県花を表す切手です。富山県では、チューリップは新潟県より大分早く昭和２９年３月に県花に指定されています。
富山のチューリップは砺波が有名で、ここでは大正年間から栽培が始められ、現在では、県下全域に広がり、球根の生産量、栽培面積共に日本一だと言います。ネットには平成１６年の栽培面積１５０ｈａ、球根数２８００万個になると記されています。
この切手のデザインは、中丸ひとみさん。８０円切手。