花の切手

カタクリの花の切手(日本)

この切手は、平成15年3月5日に発行されたふるさと切手・信州の花切手の1枚です。デザインされているのはカタクリです。
この時、同時にミズバショウ、ニッコウキスゲ、コスモスをデザインした切手が発行されました。
この内、カタクリは、白馬三山を背景に描かれています。私も、昔、白馬村を良く訪れた頃、カタクリが群生しているのを何回か見ました。いつ見ても何回見ても魅力的な花です。
日本では、北海道から九州に至る山地で見られます。都会では栽培するのは難しく、私も購入して育てた事がありますが、寿命が40年もある花と言うのに長くて2年くらいで枯らしてしまいました。
古名は、カタカゴ(堅香子)と言い、それがカタコユリに変わり、カタクリになったそうです。
切手のデザインは、山田恭子さん、切手の大きさは、縦約27ミリ、横約22.5ミリ、50円切手です。

fljap172.jpg

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