この切手は、平成１９年５月１日に発行されたふるさと切手・関東花だよりの１枚で、群馬県の尾瀬で見られるミズバショウを描いたものです。原画は、新井苑子さん。この時に、群馬の他、茨城、栃木、埼玉、千葉県を代表する花がデザインに取り上げられています例えば茨城のハマナス、栃木のカタクリなどです。私の切手シリーズにも、ミズバショウをデザインした切手は２種類載せています。１枚は１９６７年シリーズ新動植物国宝切手と言われるものと日本の歌シリーズ切手第６集「夏の思い出」からのミズバショウです。
ミズバショウは、カムチャッカ、シベリア東部、サハリン、更に日本の中部地方以北の山の水辺でその群落が見られます。独特な花の姿はで多くの人を魅了するサトイモ科の植物です。
切手は縦約３０ミリ、横約２５ミリの５０円切手。