花の切手

河津サクラ切手(日本)

今年はどうなるかと思っていたソメイヨシノも東京近辺では今満開を迎えています。これより約1ヶ月早く3月上旬から中旬にかけて伊豆では河津サクラが満開を迎えていました。ピンク色の濃い、そして開花期が1ヶ月と長い河津サクラに関するお話は沢山あるのでご存じの事ですが、このサクラは緋寒桜と大島桜の自然交配で出来た新種と言われ、1955年に河津の飯田勝美氏によって発見され、1974年に原木がある河津町に因んで河津サクラと命名されたものです。河津では、今年も桜祭りが開かれました。花は3月上旬から中旬にかけてが見頃だったようです。
この切手は、ふるさと切手河津桜として平成18年2月10に発行された2種類の切手です。原画は瀧健太郎氏のものです。
大きさが横22.5ミリ、縦27ミリ程で、額面金額は50円です。

sakura11.jpgsakura12.jpg
次へ

切手のページに戻る

今週のページへ

TOPに戻る