昨年戴いたクリスマスカードからの切手を二三載せてみることにします。
２０１１年は日本とドイツの交流１５０周年に当たり様々な行事が行われました。その中の一つとして両国の世界遺産をデザインした切手がドイツで２０１１年３月１日に発行されました。その切手がこのレーゲンスブルクの大聖堂聖ペトロ寺院の切手と奈良薬師寺の金堂、東塔、西塔をデザインした切手です。
レーゲンスブルクは、訪れ方も多いと思いますが、大聖堂を含めて中世の古い建造物を持ち、２００６年に旧市街がユネスコの世界遺産に登録されました。この大聖堂は以前の聖堂が焼失した後、１２７３年から建設が始められ、１５２０年に完成を見た壮大なゴシック建築です。
切手の下部にはレゲンスブルク旧市街と日本文字で書かれているのが印象的です。
切手の大きさは、横約３９ミリ、縦約２２ミリで７５セント切手です。