今週も平成１７年６月２３日に発行されたふるさと切手・関東花紀行IIからの１枚です。描かれているのは木更津市にあった花の農園「花ほたる」のヒマワリです。原画は、前回と同じくイラストレーターの尾崎真吾氏の作です。なお、花ほたるは首都圏最大のヒマワリ畑がありましたが、２００７年１０月に閉園したそうです。
その他にも、千葉県にはヒマワリの公園は、いくつかあります。例えば、柏市の「あけぼの山農業公園・ひまわり畑」、成田市「成田ゆめ牧場・ひまわり迷路」、館山市「館山ファミリーパーク」等が知られています。
ヒマワリは北アメリカ原産のキク科の植物で、寛文６年（１８６６年）渡来しました。人々に長く愛されてきた花で、最近は、品種改良が行われて矮性のものなど含めて種類も実に多くなりました。しかし、昔からの力強い大きなヒマワリが最高です。