この切手は、前々回のサツキの切手と同時に発行されたふるさと切手『東京の四季の花・木シリーズ６回』の一つで、発行日も同じ平成１７年６月１日、絵も香川元太郎氏が描かれたもの。
既にシーズンは過ぎてしまったが、ヤマブキは、バラ科の植物、日本では全国で見られ、他に中国にもあるそうだ。
実をつけない園芸種の八重咲きが好まれて植えられているが、一重種の花の方がすっきりしていて美しいと思う。
川越、白石、常陸太田市などの市の花にも制定されている。また、東京都では檜原村のシンボル、村の花となっている。
大きさは、横約２５．５ミリ、縦約３０．５ミリで５０円切手である。